HOME > 地域 > 北海道・東北 > 北海道・東北 とうふの道は塩の道 岩手の人はなぜとうふ好き? 岩手県の北部は、旧南部藩の領地。県南部の60万石を誇った伊達藩とは違い、夏の気温が上がらず、米作には適さなかった。このた… 1年じゅうもちを食べるまち 一関のもち膳 まもなくお正月。お正月の食と言えばもちだが、お正月に限らず、1年じゅうもちを食べるまちが東北にある。岩手県の一関だ。 一… 漁師も製鉄マンも同時に満足 釜石ラーメン 岩手県釜石市は「鉄と魚とラグビーのまち」として知られる。釜石ラーメンは、そんなまちのくらしの中から生まれたご当地グルメだ。 ひとくちニッポン食文化論28 Q 「ボストン氷」って、どんな氷? ソースカツ丼文化圏を旅する ~山形県 西村山郡河北町~(2) 玉子でとじないカツ丼の代表格といえばソースカツ丼ですが、全国的には醤油ベースのカツ丼地域も少なからずあります。新潟市のたれカツ丼は有名ですが、北海道の訓子府(くんねっぷ)・置戸(おけと)といった地域の醤油ベースのカツ丼もかなりの歴史があります。 双葉町産業交流センターに、なみえ焼そばの「せんだん亭」オープ... 2020年10月1日、福島県双葉町にできた双葉町産業交流センターに、全国的にも知名度か高い、隣まち浪江町のご当地グルメ、… ソースカツ丼文化圏を旅する ~山形県 西村山郡河北町~(1) 山形県の中央部、県庁所在地山形市を有する村山地方に位置する西村山郡河北(かほく)町。室町時代から紅花の栽培が始まり、江戸時代から明治初期にかけて、最上川の舟運により紅花の集散地として大きく栄えました。収穫された紅花は、最上川を酒田に下り、そこで北前船で日本海を南下し敦賀に上陸。さらに、琵琶湖・淀川を経由して京都・大阪に送られ、当時全国の生産量の半分を占めていた最上紅花の名声を全国にとどろかせました。 豊かな津軽海峡の恵み 下北ウニ街道(3)~津軽海峡の塩ウニ&... 下北半島の生ウニの旬は春から夏にかけて。それ以外の季節に地元産生ウニは食べられませんが、ウニ好きには「塩ウニ」という選択… 北海道の炭鉱メシ スタミナ満点、体も暖まる 日本の近代化を支えた産業の一つ、石炭。九州の筑豊と並んで産炭地として大きく発展したのが、北海道だ。そもそもは山深く、居住… 福島の円盤餃子 焼きと揚げを両立 日本人は大の餃子好き。宇都宮市と浜松市の餃子に対する年間支出金額の熾烈な首位争いが毎年話題になるが、宇都宮や浜松に限らず… ひとくちニッポン食文化論13 知れば知るほど面白い日本の食文化にまつわる豆知識。 あなたはご存じでしたか? 食文化クイズ⑬ 【仲間外れ<カニ>】… 和風のつゆで食べるやきそば 黒石つゆやきそば 富士宮や横手など、全国各地に点在するご当地やきそば。富士宮なら、歯ごたえの強い蒸し麺と具の肉かす、最後にかけるだし粉、横… « Prev 1 … 4 5 6 7 8 Next »