地域

2021/6/9

ひとくちニッポン食文化論52

Q 「ところてん」を漢字で書くと?

味噌で膨らむ肉のうまみ 秩父の豚みそ丼

埼玉県北西部に位置し、東京都、群馬県、そして長野県にも隣接する秩父市。荒川支流の清流と山々に囲まれた秩父盆地など自然が豊 ...

2022/9/5

肉もなければ皮もない 桐生・足利のシュウマイ

シュウマイは挽肉などを小麦粉の皮で包んで蒸す、ギョウザと並ぶ、日本で最もポピュラーな点心のひとつだ。焼いたり揚げたり、皮を細かく切ってまぶしたりという調理法もあるが、少なくともあんを皮で包んで加熱するというスタイルはおおむね全国共通だ。ただし、北関東の一部地域を除いて。

2021/6/14

ひとくちニッポン食文化論50

Q 「まくわ瓜」の「まくわ」ってどんな意味?

2021/5/26

鮮度抜群、中央前橋のホルモン焼き 群馬県の豚肉食③

群馬県では豚肉をよく食べるとこれまで紹介してきた。その傾向は、群馬の県庁所在地・前橋でも顕著だ。上毛電鉄の始発駅・中央前橋駅の周辺には、古くからもつ焼の店が多数並ぶ。メニューには牛ホルモンもあるが、多くの店でメインとなるのは豚ホルモンだ。

2021/6/1

ひとくちニッポン食文化論49

Q トヤマエビ(富山蝦)って、どんなエビ?

2021/5/6

すき焼きも豚肉 群馬県の豚肉食文化②

群馬県では、標高差に富んだ地形や豊富な水源、長い日照時間などの自然条件を生かし、1年を通して農業が盛んだ。名産の下仁田ねぎをはじめ、しいたけ、白菜、春菊などの多彩な野菜を生産する。畜産では、上州牛・上州和牛など質の高い牛肉を生産する。さらにこんにゃくは、日本の全生産量の9割以上を群馬県産が占める。

2021/6/1

汁までうまい渋川のもつ煮 群馬県の豚肉食①

群馬県は、県別の豚の飼育頭数で、鹿児島、宮崎、北海道に次ぐ全国第4位、本州では1位(農林水産省「畜産統計」、2019年2月1日現在)を誇る「豚肉王国」だ。銘柄数も30以上ある。生産だけでなく、もちろんよく食べる。県内のあちこちにおいしい豚肉料理が点在する。その一つがもつ煮だ。

2021/6/1

地元の居酒屋で呑む 南紀の魚料理④

南紀を代表する観光地・白浜には、日本を代表する居酒屋の一つがある。「長久酒場」だ。南紀を訪れた際には、ぜひ立ち寄り、地物の魚料理を堪能したい。

2021/6/1

ひとくちニッポン食文化論46

Q お釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」で用いられる「甘茶」の材料は何?

2021/4/28

田辺のなんば焼・ごぼう巻 南紀の魚料理③

魚の豊富な土地には食べきれなかった魚を保存して食べる文化が根付く。前回紹介した「なれ寿司」の他にも、佃煮やかまぼこなど、加工して魚を日持ちさせて食べる手法がある。紀南を代表する、和歌山県内では和歌山市に次ぐ人口を誇る田辺市の名物が、魚のすり身を使ったなんば焼とごぼう巻だ。

2021/4/30

ひとくちニッポン食文化論45

Q 山形県米沢市にある「食べる生垣」って何の木?

2021/4/21

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