HOME > sin1azma sin1azmaの記事 ひとくちニッポン食文化論44 Q 中国料理の「油爆蝦」の「爆(バオ)」。どんな調理法? 串本・かつお茶漬け 南紀の魚料理① 紀伊半島は、本州の中央部から太平洋に突き出た日本最大の半島。つまり、日本最長の海岸線を持つ半島でもある。特に、紀伊半島の先端に位置する和歌山県は、県北では紀伊水道に面し、内海の魚種に恵まれ、県南は黒潮の流れに接し、外洋の魚種を味わえる。 ひとくちニッポン食文化論43 Q トマトは昔、「赤ナス」と呼ばれていました。では「甘藍(かんらん)」と呼ばれていた野菜は何? 漁師町の肉まみれラーメン「竹岡式ラーメン」 千葉県富津市竹岡地区は、伝統的な釣法、生きたエビを使ったマダイのしゃくり釣りなどで知られる風光明媚な漁師町だ。この漁師町の名を冠するラーメンが竹岡式ラーメンだ。場所柄、魚介のだしを生かしたラーメンかというとさにあらず。山盛りのチャーシューが特徴の、しかも、だしではなく湯を使ったスープも特徴のご当地ラーメンだ。 ひとくちニッポン食文化論42 Q 長命寺、道明寺に共通するものは? ソースとじゃがいも、両毛線の味 じゃがいもというと北海道のイメージが強いが、実は北関東、JR両毛線で結ばれた一帯でもじゃがいもが好んで食べられている。北海道のじゃがいもというとバターとの組み合わせを思う浮かべるが、両毛線地域では、ソース味で食べられることが多い。 群馬はこんにゃく県 レバ刺しも再現 煮物や田楽など日本全国で幅広く食べられているこんにゃく。生産も列島各地で行われていると思いがちだが、実は国内生産量の9割以上が群馬県で生産されている。県内でも山がちな北部が生産の中心になる。しかし江戸時代には、水戸藩が久慈郡を中心にこんにゃく栽培を奨励、藩の専売品とし江戸に蒟蒻会所を設けて販売していた。 ひとくちニッポン食文化論41 Q 多種多彩な料理を並べる「バイキング」。名前の由来は? 被災地のご当地麺 愛され続ける味 今年の3月11日で東日本大震災から10年の節目を迎えた。この機に、被災各地で今も愛され続けるご当地麺の今を紹介したい。 ひとくちニッポン食文化論40 Q 「ポン酢」って日本語? 外国語? さっくりねっとり極上スイーツ 茨城の干し芋 焼きイモ、ふかしイモ…冬は甘いサツマイモの旬だ。サツマイモというと火山灰地の鹿児島県を思い浮かべるだろう。もちろん、県別生産量では全国トップを誇る。ただし、高い気温の関係で日本酒の醸造に適さない鹿児島では、焼酎の原料としての需要も多い。食用のサツマイモでは、鹿児島に次ぐ生産量を誇る茨城県産のサツマイモも見逃せない。 ひとくちニッポン食文化論39 Q 関東の牛鍋が関西風のすき焼きに変わったきっかけは何? « Prev 1 … 20 21 22 23 24 … 34 Next »