HOME > 食材・料理 > ご当地グルメ > ご当地グルメ 黒いだしに黒はんぺん、昼でも夜でも 静岡おでん 秋を迎え、いよいよおでんのシーズンがやってきた。全国各地で愛されるおでんだが、コンビニ各店が地域によって味や種を変えるな… 見た目はラーメン 那須塩原スープ入りやきそば 静岡県の富士宮やきそばを筆頭に、横手(秋田県)や太田(群馬県)など、各地でご当地やきそばが人気だ。ソース焼きそばを基本に… 料理の主役になる油揚げ 栃尾のあぶらげ 薄く切った豆腐を油で揚げた油揚げ。煮物の具として、あるいは味を含ませて袋状にし、そこにご飯を詰めていなり寿司にするなど、… 老舗酒場で夏のむきそばを 庄内の味(下) 旅先で、手軽にその土地らしい味を堪能したい…。そんなときには地元の老舗居酒屋を訪ねるのが一番だ。庄内・酒田の味を愉しむな… 山形ならではのスープ涼麺 冷たいラーメン 海にも山にも富む日本列島。その気候はバリエーション豊かだ。気温も、北に行くほど涼しいというわけではない。北海道でも夏には… パスタ風やきそば 新潟のイタリアン 「イタリアン食べに行かない?」そう誘われたら、カルパッチョやアクアパッツア、パスタ料理などを思い浮かべるのが普通だろう。そして、パスタやスパゲッティという言葉に比べ、そこには「高級感」が漂うのではないだろうか。ジャケットな何着ていこう、靴磨かなきゃ、なんておしゃれな人は思うかもしれない。しかし、新潟県はちょっと違う。「イタリアン食べに行かない?」と誘われた先に待っているのは、なんとやきそばだ。 白い麺であっさりヘルシー 水俣チャンポン 八代海に面した熊本県水俣市は、沿岸部は漁業、山間部は林業が盛んな町だ。明治以降は化学工業・チッソの企業城下町としても栄えた。海に直結した露天風呂で知られる湯の児温泉と、山間にありレトロな湯治宿の雰囲気が魅力の湯の鶴温泉と、中心市街地至近に2つの温泉場も有する。そんな水俣のご当地グルメが、水俣チャンポンだ。 あっさりヘルシーな汁入り春雨 熊本のタイピーエン 熊本の麺料理というと、とんこつスープにニンニク油を浮かべた熊本ラーメンをまず思い浮かべるだろう。しかし、同系のラーメンは久留米をルーツに広く九州に広がるラーメンの1スタイルともいえるだろう。その意味で、より熊本らしい麺料理といえるのが、太平燕(タイピーエン)だ。 ひとくちニッポン食文化論53 Q 埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木。この中でローカルソースメーカーが一番多いのはどこ? 味噌で膨らむ肉のうまみ 秩父の豚みそ丼 埼玉県北西部に位置し、東京都、群馬県、そして長野県にも隣接する秩父市。荒川支流の清流と山々に囲まれた秩父盆地など自然が豊… ソースとじゃがいも、両毛線の味 じゃがいもというと北海道のイメージが強いが、実は北関東、JR両毛線で結ばれた一帯でもじゃがいもが好んで食べられている。北海道のじゃがいもというとバターとの組み合わせを思う浮かべるが、両毛線地域では、ソース味で食べられることが多い。 被災地のご当地麺 愛され続ける味 今年の3月11日で東日本大震災から10年の節目を迎えた。この機に、被災各地で今も愛され続けるご当地麺の今を紹介したい。 « Prev 1 … 10 11 12 13 14 … 17 Next »