ご当地グルメ

2021/10/15

見た目はラーメン 那須塩原スープ入りやきそば

静岡県の富士宮やきそばを筆頭に、横手(秋田県)や太田(群馬県)など、各地でご当地やきそばが人気だ。ソース焼きそばを基本に、麺や具にその土地ならではの地域性が現れている。そうしたご当地やきそばの中には、汁気が多かったり、さらにはスープをかけて食べるやきそばまである。青森県黒石市のつゆやきそばが有名だが、他にも山梨県に皿の底につゆたまるほどの汁だくのやきそばがあったりする。そんな汁気たっぷりのご当地やきそばの一つが、栃木県那須塩原市のスープ入りやきそばだ。

2021/10/15

料理の主役になる油揚げ 栃尾のあぶらげ

薄く切った豆腐を油で揚げた油揚げ。煮物の具として、あるいは味を含ませて袋状にし、そこにご飯を詰めていなり寿司にするなど、日本じゅうで食べられている食材だ。一方で、全国各地に、一風変わった独自のご当地油揚げがある。

2021/10/7

老舗酒場で夏のむきそばを 庄内の味(下)

田の味を愉しむなら「久村の酒場」が最適だ。酒田の中心街の一角、交差点の角にその店はある。酒屋に隣接した、いかにも風情のある居酒屋だ。

2021/10/7

山形ならではのスープ涼麺 冷たいラーメン

海にも山にも富む日本列島。その気候はバリエーション豊かだ。気温も、北に行くほど涼しいというわけではない。北海道でも夏には40度近い気温を記録することもあるし、特に盆地は厳しい暑さになる。庄内以外の村山・最上・置賜の各地域が内陸に位置する山形県は、夏の厳しい暑さで知られる。その暑さは、山形名物「冷やしシャンプー」を生み出したほど。そんな暑い夏の山形を代表する味の一つが冷たいラーメンだ。

2021/8/10

パスタ風やきそば 新潟のイタリアン

「イタリアン食べに行かない?」そう誘われたら、カルパッチョやアクアパッツア、パスタ料理などを思い浮かべるのが普通だろう。そして、パスタやスパゲッティという言葉に比べ、そこには「高級感」が漂うのではないだろうか。ジャケットな何着ていこう、靴磨かなきゃ、なんておしゃれな人は思うかもしれない。しかし、新潟県はちょっと違う。「イタリアン食べに行かない?」と誘われた先に待っているのは、なんとやきそばだ。

2021/7/14

白い麺であっさりヘルシー 水俣チャンポン

八代海に面した熊本県水俣市は、沿岸部は漁業、山間部は林業が盛んな町だ。明治以降は化学工業・チッソの企業城下町としても栄えた。海に直結した露天風呂で知られる湯の児温泉と、山間にありレトロな湯治宿の雰囲気が魅力の湯の鶴温泉と、中心市街地至近に2つの温泉場も有する。そんな水俣のご当地グルメが、水俣チャンポンだ。

2021/7/14

あっさりヘルシーな汁入り春雨 熊本のタイピーエン

熊本の麺料理というと、とんこつスープにニンニク油を浮かべた熊本ラーメンをまず思い浮かべるだろう。しかし、同系のラーメンは久留米をルーツに広く九州に広がるラーメンの1スタイルともいえるだろう。その意味で、より熊本らしい麺料理といえるのが、太平燕(タイピーエン)だ。

2021/6/16

ひとくちニッポン食文化論53

Q 埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木。この中でローカルソースメーカーが一番多いのはどこ?

2021/6/14

味噌で膨らむ肉のうまみ 秩父の豚みそ丼

埼玉県北西部に位置し、東京都、群馬県、そして長野県にも隣接する秩父市。荒川支流の清流と山々に囲まれた秩父盆地など自然が豊かな山間の地域だ。その名物料理が豚肉の味噌漬け。地元の猟師たちがイノシシを捕らえた際に、保存のため、味噌に漬け込んでいたのがそのルーツとされる。

2021/4/5

ソースとじゃがいも、両毛線の味

じゃがいもというと北海道のイメージが強いが、実は北関東、JR両毛線で結ばれた一帯でもじゃがいもが好んで食べられている。北海道のじゃがいもというとバターとの組み合わせを思う浮かべるが、両毛線地域では、ソース味で食べられることが多い。

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