食材・料理

2021/10/7

北関東の素朴な米菓子 五家宝、御家宝、吉原殿中

に茨城まで広く食べられている米の菓子がある。五家宝、あるいは吉原殿中と呼ばれる菓子だ。

2021/10/7

ナポリじゃ食えない日本の洋食 横浜発祥ナポリタン

台湾に行っても本場の台湾ラーメンは食べられない。おいしい台湾ラーメンが食べたければ、名古屋に行くのがイチバンだ。天津飯も同様。天津はもちろん、中国のどこに行っても「本場の天津飯」は存在しない。いずれも日本国内で誕生、命名された料理だからだ。実はスパゲッティナポリタンも日本発祥、しかもイタリアではなく、進駐米軍由来のメニューなのだ。

2021/10/7

ビール止まらない塩ゆでピーナッツ 千葉の生落花生

落花生、ピーナッツに旬があるのをご存知だろうか。「ピーナッツなんて1年中食べられるものでしょ?」と思っている人も多いだろう。一般に流通している落花生の多くは乾燥した後、煎るなどして加工が施されている。腐敗の元になる水分がしっかり除去されていれば、1年くらいは十分保存できる。しかし、元は豆なので、収穫期があり、加工しない生落花生は日持ちしない。

2021/10/15

見た目はラーメン 那須塩原スープ入りやきそば

静岡県の富士宮やきそばを筆頭に、横手(秋田県)や太田(群馬県)など、各地でご当地やきそばが人気だ。ソース焼きそばを基本に、麺や具にその土地ならではの地域性が現れている。そうしたご当地やきそばの中には、汁気が多かったり、さらにはスープをかけて食べるやきそばまである。青森県黒石市のつゆやきそばが有名だが、他にも山梨県に皿の底につゆたまるほどの汁だくのやきそばがあったりする。そんな汁気たっぷりのご当地やきそばの一つが、栃木県那須塩原市のスープ入りやきそばだ。

2021/10/15

料理の主役になる油揚げ 栃尾のあぶらげ

薄く切った豆腐を油で揚げた油揚げ。煮物の具として、あるいは味を含ませて袋状にし、そこにご飯を詰めていなり寿司にするなど、日本じゅうで食べられている食材だ。一方で、全国各地に、一風変わった独自のご当地油揚げがある。

2021/10/7

「引き算」で完成するスープ 新潟濃厚味噌ラーメン

しょうゆラーメンや塩ラーメンに比べ、味噌ラーメンというと多くの人が札幌ラーメンとダブらせてイメージしてしまうのではないだろうか。首都圏でも、味噌ラーメンを看板メニューにする店の多くが、札幌や北海道をイメージさせる屋号を掲げている。ところが、新潟には札幌のイメージとはちょっと違った味噌ラーメンが存在する。新潟濃厚味噌ラーメンだ。

2021/10/7

老舗酒場で夏のむきそばを 庄内の味(下)

田の味を愉しむなら「久村の酒場」が最適だ。酒田の中心街の一角、交差点の角にその店はある。酒屋に隣接した、いかにも風情のある居酒屋だ。

2021/10/7

だだちゃ豆のみそ汁は「特権の味」 庄内の味(上)

ビールに枝豆と言えば、夏を代表する味だが、そんな枝豆の中でも特においしいといわれているのが山形のだだちゃ豆だ。だだちゃ豆は山形県庄内地方に位置する鶴岡市の一部地域で江戸時代から作り続けられている枝豆の品種。山形大学の研究によれば、アミノ酸類が、一般的な枝豆に比べ1.5~3倍含まれ、甘みやうまみ、香りが優れているという。

2021/10/7

山形ならではのスープ涼麺 冷たいラーメン

海にも山にも富む日本列島。その気候はバリエーション豊かだ。気温も、北に行くほど涼しいというわけではない。北海道でも夏には40度近い気温を記録することもあるし、特に盆地は厳しい暑さになる。庄内以外の村山・最上・置賜の各地域が内陸に位置する山形県は、夏の厳しい暑さで知られる。その暑さは、山形名物「冷やしシャンプー」を生み出したほど。そんな暑い夏の山形を代表する味の一つが冷たいラーメンだ。

2021/8/27

冷たい麺を具だくさんの熱々スープで 埼玉のつけ汁うどん

西日本の人はうどん好き、東日本の人はそば好きとよく言われる。確かに、香川県や大阪府ではうどんが好まれ、一方で、長野県や山形県はそばどころとして知られる。しかし、「駅そば」の暖簾や幟が「そばうどん」順で表記されることがあたりまえの首都圏にあって、うどんの優先順位が高い地域がある。隣接する東京都多摩地区や群馬県を含む埼玉県北西部だ。

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