sin1azmaの記事

2025/6/17

おやきの軽食版 信州のにらせんべい

北信地域の山間部は、畑の多くが急傾斜で、稲作には適していなかったため、麦を栽培し、米の代わりの主食としていた。加えて、稲…

マタギの味 秋田のきりたんぽ

きりたんぽ鍋は、秋田県を代表する味として知られ、誰もが鍋を思い浮かべるだろうが、実はそのルーツは携帯食だった。山がちな内…

2025/6/17

ラーメンとかつ丼が融合 こさかまちかつらーめん

鹿角の北にある鉱山のまち、秋田県小坂町。藤田財閥を源流とするDOWAホールディングス(旧同和鉱業)が本拠を構え、明治期か…

2025/6/17

強烈なにんにく臭 北東北のホルモン鍋②玉山・岩手

北東北のホルモン鍋、前回は鹿角ホルモン鍋をご紹介した。今回は、県境を越えて、岩手県内にあるホルモン鍋を紹介していこう。前…

2025/5/21

産地で味わう極上の甘さ 富里のすいか

夏の涼味として、日本人にはとてもなじみが深いすいか。いよいよすいかのシーズン到来だ。政府の令和5年産野菜生産出荷統計によ…

2025/6/25

プルコギ風の味付け 北東北のホルモン鍋①鹿角

日本全国に点在するホルモン料理。その多くは鉱山に由来するものだ。過酷な肉体労働であり、また落盤やガス噴出、爆発、出水など…

2025/5/21

隠れたご当地グルメ 仙台の冷やし中華

夏が近づいてくると食べたくなるのが冷やし中華だ。「中華」と名が付き、中国料理店で主として売られているが、実は日本発祥で、…

2025/5/21

山のご馳走 秩父のくるみそば

埼玉県の西部に位置する秩父地方は、山に囲まれた盆地が市街地となっており、市域の約9割が森林という山がちな地域だ。小石が多…

2025/5/21

鮮魚のうまみ最大限引き出す 房総のなめろう・さんが焼き

房総沖、太平洋岸は、南から北上してきた暖流の黒潮と北から南下してきた寒流の親潮が交わる好漁場で、漁業が盛んだ。なめろうは…

2025/4/23

既成概念を打ち破る肉厚・ジューシー 房州びわ

初夏の訪れを告げる果実、びわ。元々日本でも自生していたが、江戸時代に、中国から伝わった品種の栽培が本格化、現在に至ってい…

2025/5/12

抜群のうまみ、歯ごたえ 鹿島灘・九十九里のはまぐり

あさりやしじみとともに、日本では古くから愛されてきた二枚貝、はまぐり。現在では、その大半が中国産で、国産のはまぐりは貴重…

2025/4/11

寺町に残る江戸時代の食文化 妻沼のいなり寿司

埼玉県熊谷市の旧妻沼町には一風変わったご当地いなり寿司がある。茨城県笠間市や京都市伏見区など、いなり寿司がご当地グルメに…

2025/4/11

Copyright© 日本食文化観光推進機構, 2025 All Rights Reserved.